増永眼鏡店

海外での知名度は高く、国内でも40代以降が掛けるメガネとして知られています。
取扱店も多く、百貨店や高級ブランドを展開している眼鏡店ではそこそこ見られるめがねでもあります。

ここで紹介するシルエットは世界で1000セット限定で製作されてメガネ。
この数字が多いのか少ないのか？ 
つい考えてしまいますが、鼻側の一点止めが気に入りまして仕入れました。

とても軽く、掛けた時の掛けた感じがあまり起こりませんし、レンズの形の変更も容易にできますので幅広い年齢に対応出来ると考えております。

御仕立て価格 59,400円
御仕立て価格とは、弊社指定の単焦点レンズを加工し、フレームに入れた完成品価格。

なんといっても片手で蝶の羽の様に、いや、ガルウィングの様に上がりますのでいろんな使い方が選択できます。

釣用では、

偏光レンズ
手元を見たい時、レンズの濃さで見えにくいので外したいから跳ね上げにしたい。

通常は近眼用レンズ
いつも手元を見る時は外さないと見えないから跳ね上げにしたい。

車運転

濃いめのサングラスレンズ
トンネルでは、少し見えにくいから
取り外しが簡単にできるメガネを捜している。

片手で上げられますし、
ギアが付いていますので写真の様に完全にあげる事も途中で止めてVの字にする事が出来るので、用途に合わせて調整する事ができてしかも
デザインが比較的スッキリしているのが私が気に入ったメガネでございます。

次回入荷は８月頃になります。

色はこのガンメタとシルバーの２カラー。

やや太めの枠に平らな感のメガネにサイドに飾りを設けることにより個性が表現される。

カラー4のネイビーとハバナの展開は
遊び心があるカラーで、杉本圭の代表的な色である。

「重厚感、光沢感、今までと違う感覚」
を求めている方にススメたい一枚。

49サイズで鼻幅22ありますので、ちょっと大きめのブローラインになります。

ブローとは、メガネの眉部分にセルで加工された眼鏡で、昔おじさんがよく掛けていて数年前までは若い方から敬遠されてましたが、デザイン製、色合い等、また、芸能人やメディアが取り上げる様になりメガネ好きなら一本は持っているくらいの注目眼鏡。

このカラーは、写真では分かりにくいのですが、
ネイビーで裏面がハバナ
とても綺麗な貼り合わせのアセテート眼鏡です。

とてもシンプルな作りなので、
比較的リーズナブルで円をお探しの方にオススメ致します。
もちろん鯖江産になります。

５０代の男性が来店されました。

その事例をここでご紹介いたします。

めがね歴は４０年以上

仕事内容は朝から夕方までPC漬け

眼疾患歴、緑内障を患い、手術もして今は点眼液と薬で落ち着いている。

眼鏡を掛けての視力は0.7

車運転などの外出用と仕事用（PCなど）とに分けて眼鏡を使っている。

眼精疲労が起こると遠くが２重に見える事で来店された。

今の眼鏡を調べると

KB　×0.7　　右　×0.6　近視-12.00

　　　　　　　　 左  ×0.2　近視-8.75　乱視-1.50　軸180

カバーテスト（片目を塞いで２～３秒後外してみて黒眼が動きを見るテスト）したところ

斜め上に動いているのを確認（３度確認したが同じ結果）

目の検査（両眼開放での検査）を行った後

ポラテストでもRGテストでもプリズム検出

プリズム分離法で詳細に検査しましたところ３５cm~PCの距離は改善、

５ｍの視力表は改善だが、

２０m以上の目標物に関しては二重に見えてしまう。

そこで、視能訓練士のいる眼科に紹介状を持参で紹介しました。

今は、経過報告まで。

今回はKS-59
特にcolor4のネイビーハバナは目に止まる色合いで
８mmのアセテートで奇麗な光沢がより一層引き立てております。
フロントサイドのエッジは生地が厚いから可能にし
シルバーのプレートがKei-Sugimotoを表現している。
（店長のお気に入り）

まとめると

光沢感、エッジの仕上げ方、かっこい～感

店頭でほかのアセテート枠と並べていても
高級枠が並んでいる事がわかります。