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2015年5月 2日 (土)

目の状態によっては経過を見ないといけません

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大正ロマン

43のラウンドでございます。

ブリッチが一山、テンプルが長手と
クリングスパッドにテンプルが縄手の2タイプ。

とてもシンプルな作りなので、
比較的リーズナブルで円をお探しの方にオススメ致します。
もちろん鯖江産になります。

50代の男性が来店されました。

その事例をここでご紹介いたします。

めがね歴は40年以上

仕事内容は朝から夕方までPC漬け

眼疾患歴、緑内障を患い、手術もして今は点眼液と薬で落ち着いている。

眼鏡を掛けての視力は0.7

車運転などの外出用と仕事用(PCなど)とに分けて眼鏡を使っている。

眼精疲労が起こると遠くが2重に見える事で来店された。

今の眼鏡を調べると

KB ×0.7  右 ×0.6 近視-12.00

         左  ×0.2 近視-8.75 乱視-1.50 軸180

カバーテスト(片目を塞いで2~3秒後外してみて黒眼が動きを見るテスト)したところ

斜め上に動いているのを確認(3度確認したが同じ結果)

目の検査(両眼開放での検査)を行った後

ポラテストでもRGテストでもプリズム検出

プリズム分離法で詳細に検査しましたところ35cm~PCの距離は改善、

5mの視力表は改善だが、

20m以上の目標物に関しては二重に見えてしまう。

そこで、視能訓練士のいる眼科に紹介状を持参で紹介しました。

今は、経過報告まで。

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