金18の増永五左衛門めがね
GMS-103 金18めがね
(GOZAEMON MASUNAGA Spectacles)
全体幅が110mmと幅は小さいですが
顔を包み込む様な仕組みになっておりますので
圧迫感が少なくてすみます。
また、作成当時をそのまま伝承。
通常、テンプル(つる)を曲げたり、
レンズを止めたりするネジは上からか
下からかどちらかになりますし
同じ方向なのですが、
103のK18に限っては、
右側は下から、左はその逆の上からネジを入れる仕組み。
これは、80年以上前すべて手作りが当たり前のとき
ラウンド(ロイド)の丸いめがねが中心で、
左右対象が難しいのと手間の事も考え
反転させてブリッチを付けて出荷したそうですが
これを受け継いで展開中です。
コメント