« 手作り感がすごい 眼鏡 | メイン | 眼精疲労対策 まぶしい光を柔らかな光に変える »

2014年5月 2日 (金)

金18の増永五左衛門めがね

GMS-103 金18めがね

 (GOZAEMON MASUNAGA Spectacles)

10301金無垢の割には、軽く仕上げられており

全体幅が110mmと幅は小さいですが

顔を包み込む様な仕組みになっておりますので

圧迫感が少なくてすみます。

また、作成当時をそのまま伝承。

通常、テンプル(つる)を曲げたり、

レンズを止めたりするネジは上からか

下からかどちらかになりますし

同じ方向なのですが、

103のK18に限っては、

右側は下から、左はその逆の上からネジを入れる仕組み。

これは、80年以上前すべて手作りが当たり前のとき

ラウンド(ロイド)の丸いめがねが中心で、

左右対象が難しいのと手間の事も考え

反転させてブリッチを付けて出荷したそうですが

これを受け継いで展開中です。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/231977/32229049

金18の増永五左衛門めがねを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近のトラックバック