車運転などの普段用めがねだったそうで
お店側の説明も行き届いていなかったのか
老眼鏡とばかり思っていたらしいです
無理もありません。
凸レンズは、大きく見えますから普段掛けていない人が掛ければ
一応手元は大きくなり、裸眼より見えますからね。
ここんところは、
時間を掛けて図で説明したりして理解して頂きました。
お客様の現在の状況は、
車の免許は返納。
パソコンは使う。
日頃の症状として、よく疲労感があり
病院には検査に出向いているが特に異常はないとの事。
日頃から使用しているめがね度数は、
左右同じで、球面+3.25D 視力は0.4
色々と細かく検査して見ましたところ
右 球面+4.50 円柱-0.50 軸85 PD34.7
左 球面+5.00 PD33.4
両目の視力は、0.9
そこにMPOSのテストレンズを振りかけたところ
視力が1.0に上がり、コントラストの問題も判明。
この状態で、めがね選びを含め50分おられましたが、遠くも近くも見えて楽。
今までのめがねより何倍も見えるとの事。
この測定値に決定した。
そして
最終的にMPOSのブラウン5 に決定。
めがねもこの際、オシャレにとGMS822を購入されました。
いずれは、めがねをかける事に慣れてから
色んなレンズにチャレンジして行くと約束してお帰りになられました。
この様な遠視の方で普段めがねを掛けない方は
おられましたが、
裸眼が両目で0.1ないのに
その世界に慣れてしまっている事の
怖さをお客様の目を測定する側として理解して頂くまで説明体験する事改めて確認しました。
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